津軽半島の錦石 【小田桐錦石研究所】

津軽半島の錦石 【小田桐錦石研究所】

青森県特産の錦石(にしきいし)、珪酸が多く磨くと美しい光沢を放つ石で、津軽半島周辺で採出される石です。

採れるエリアで石の特性が違い、十三湖周辺や今別などそれぞれの場所で硬度や質感などまったく違うものとなっています。

石が違うと加工も変わります。

尖った加工に適したものとそうでないものなどがあり、ひとえに「石」といっても出来上がりがまったく変わるようです。

同じ石というものは一つもなく、加工の仕方によっても色合いが変わったりするとても難しいもので、何千何万と見てきた職人だからこそ、質感、使えるか使えないかの有無の判断がたつものとなっています。


加工によって錦石は魅力的に輝きます。

7月のウケツグヒトタチでは、錦石に飾りを付けて自分だけのマスコットアイテムを作るワークショップを行います。

7月は8日、9日、10日の出店となっております。


小田桐錦石研究所
〒038-0014 青森県青森市西滝3丁目19−27
HP http://hwm8.gyao.ne.jp/corinsei/

青森県内販売店 
◆三内丸山遺跡 加工実演(4月~11月中旬迄 休日有)  ◆アスパム2F  ◆青森空港




ウケツグヒトタチ

青森の新たな魅力の発信、知られていなかった青森を発掘、伝統を受け継ぐ次代の人達をウケツグヒトタチとして発信するイベントです。

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